パティスリーアメリ オーナーシェフ 藤井幸治
石川県七尾市生まれ。幼少期からお菓子づくりの魅力を感じ、ホットケーキを焼いて家族にふるまう。デザイン専門学校を卒業後デザイン事務所に勤めるも間接的なではなく直接お客様の喜ぶ仕事を求め退職。その後精神力と体力を鍛えるために建設業に従事し厳しい職場環境で鍛えられる。しかしながら、自分が創作したもので人を喜ばたいとの思いでデザインと商品が一体となったスイーツづくりの世界へ。金沢市の洋菓子店でシェフなどを務め修行を積む。2008年からパティシエ辻口博啓（ひろのぶ）さんが手掛けた七尾市・和倉温泉の店「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ和倉店」でシェフパティシエなどとして経験を積む。
あめ細工などの制作にも励み、県洋菓子技術コンテストや内海杯技術コンクールで優勝。2016年に国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ」で総合三位の銅賞に輝いた。
能登自然に魅せられ、余暇は趣味のハーレーに乗り能登の自然の中を走るのが趣味。その中でさまざまな能登の産物をスイーツに取り入れるべく思惑を深めている。
パティスリーアメリはフランス映画のアメリをオマージュしたもの。いたずら好きな少女の感性をスイーツに表現したいと名づけた。能登の自然、スイーツのおいしさ、そして遊び心を取りいれた作品を提供したいと願う。
